NEWS

【お知らせ】「カネコアヤノ 日本武道館ワンマンショー 2021」公演に関して

2021.08.12

いつもカネコアヤノを応援して頂き誠にありがとうございます。
11/29
(月)に予定しております「カネコアヤノ 日本武道館ワンマンショー 2021」に関して予想をはるかに上回るチケットの応募を頂き、重ねて御礼申し上げます。

今回の武道館公演はコロナ禍の2020年秋に、彼女の今後のアーティスト活動を見据える上で、2021年の秋頃に初めての日本武道館でのワンマン公演を行う事が最良な頃合いだと考え、会場の調整、そしてスケジュールの確保をさせて頂きました。
その頃は、コロナの第二波も少し落ち着きを見せ始め、とはいえもちろん警戒感が薄れる事はなく、感染対策を万全にしながら、少しずつライブの再開を始めた頃でもありました。
1
年後には、政府の更なる感染対策やワクチンの普及で状況も改善され、緩和は進んでいくだろうという期待の想いの中、我々としては満員のお客様の前で、いつものカネコアヤノのバンドスタイルでのライブを楽しんで頂こうという考えで公演準備を進めて来ました。

そして年が明けて2021年を迎え、感染は減少することなく第三波、第四波と続き
この夏には過去最大級の第五波まで押し寄せ、四度目の緊急事態宣言の発出、延長など、今日現在では規制緩和が進む状況下にありません。

そしてこの文章を書いている8/11現在の緊急事態宣言下にある東京のコンサート開催におけるキャパシティのルールは「会場キャパシティの50%もしくは5,000人以内の小さい方で」になります。
日本武道館でのライブにおける通常のステージ位置に通常のレイアウトでステージを設置した場合の有効とされるフルキャパシティは約7,500-8,000席程度です。

そして、その50%が現状で容認される最大のキャパシティになりますので、現状では多くても4000人程度のお客様しか来場して頂くことができません。

その一方で、ライブチケットにおいては本当にありがたい事にオフィシャル1次先行の段階でフルキャパシティの数を優に超える応募を頂きました。
ただ、通常のステージプランでは、応募に対して観て頂くことが出来ない多くの方が出てしまいます。

そこで、規制緩和が見えない現状で、一人でも多くの方に観て頂く為に今回の客席図面の様にステージの裏側へもお客様を入れさせて頂き、最大約12,000席程度の客席を確保出来るプランに致しました。
このステージプランであれば、このまま規制緩和が進まない場合でも、5,000名まで動員が可能になり
もしこの先規制緩和が進むような状況になれば「会場キャパシティの50%もしくは5,000人以内の小さい方で」から
「会場キャパシティの50%もしくは10,000名以内の小さい方で」になった場合は約6,000
そして、さらに緩和が進めば10,000名以上程度のキャパシティまで増やすことが可能になるかもしれません。

ライブの運営においては、どのキャパシティ設定になったとしても、万全の感染対策を敷きながらカネコアヤノのライブを希望する1人でも多くのお客様にご来場頂けるように、今回はこのレイアウトでの開催を目指していく事と致しました。

また、席種は全て「指定席」になり、どの方角からも同じ料金にはなりますが、
ステージの横や後ろの一部見えづらい席の方へは、「サービス映像」により見えづらい部分のフォローをさせていただくとともに、より近くで、普段決して見ることのできない「裏側」も観て頂けると考えております。
どの角度、どの座席からでも、それぞれの楽しみ方でお楽しみ頂けるように、最大限配慮をして参ります。

お客様の座席の位置については、購入タイミングに関わらず完全に抽選になりますが、一次オフィシャル先行予約でご購入いただいたお客様からお座席の割付を致します。(北東北西のお席に当たる可能性もございますのでご了承下さい。)
通常のチケット購入時と同様、お客様にお選び頂く事は出来かねますので何卒ご了承ください。

またこの先の感染状況や、情勢の変化、お客様都合などによりチケット購入後に来場が厳しくなる場合もあるかと思います。
その状況をサポート出来るよう、公演2週間前を目処に「チケットリセール」の受付も予定しておりますので「定価」及び「正規の販売ルート」であるリセールシステムをぜひご利用頂ければと思います。

コロナ禍でのコンサート開催に際して、様々なご意見があるかと思いますが
私達としては、このような経緯でステージのレイアウト、キャパシティ設定を考え、希望する一人でも多くのお客様にカネコアヤノのライブを楽しんで頂けるよう尽力致します。

より一層、新型コロナウイルス感染予防と拡大防止にも努め
開催まで約3ヶ月、カネコアヤノ、メンバー、スタッフ一同、最良のライブが開催出来るよう精一杯準備して参りますので、ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。

株式会社1994

BACK

kaneko ayano